最近の研究で、人は血液型で病や体の特質が異なることがわかってきました。
その研究を利用したダイエット方法で、血液型別ダイエットというものは最近注目されてきています。
忍耐力がありストレス耐性も強いO型さんですが、そんなO型さんに向いているのはどういったダイエットなのでしょうか?
まずはO型さんの傾向から見ていきましょう。
▶1.血液型別ダイエットって?O型さんの傾向を知ろう
まえふり
【O型さんの体質傾向】
・安定感があり、信頼されやすい
・ストレスや病気にも強い
・血液が固まりにくい
どっしりとした性格で、何をするにも安定感があるのがO型さんです。
ストレスや病気にも基本的に強いのですが、ただ血液が固まりにくい特徴があります。
そのため、大けがした場合には失血死の可能性も他の血液型より高いので注意しましょう。
では、こうしたO型さんに向いているダイエットはどういったものなのでしょうか?
▶2.O型さんの体質・気質から見たおすすめダイエット方法
■筋トレダイエット
身体にある程度無茶をさせても大丈夫なO型さんは、負荷量が高めな筋トレダイエットがおすすめです!
全身にしっかり負荷をかけていき、脂肪を燃焼させて引き締まった身体を目指しましょう。
ただ、無理のさせすぎは禁物です。
まずは日々こなしていける量からはじめていき、少しずつ自分の限界を広げるようにして運動量を増やしていきましょう。
■炭水化物制限ダイエット
方法は簡単でもなかなか大変といわれる炭水化物制限ダイエットも、O型さんなら他の血液型よりも成功しやすいと言えます。
炭水化物制限ダイエットは、摂取する炭水化物を制限することで、血糖値の上昇や乱降下を抑えて脂肪を増やしにくくしていくダイエットのことです。
栄養素をその分他のたんぱく質で補うことになり、慣れないと体調を崩したような感じで不調が出てくる場合があります。
「他よりも丈夫だから」と一気に炭水化物を減らすのではなく、徐々に摂取する炭水化物を肉や大豆といったたんぱく質に置き換えていきましょう。
■ジョギング・ランニング
軽い運動として取り入れやすいジョギングやランニングですが、自分のペースでハードな有酸素運動に変えることができるのもランニングやジョギングの魅力です。
すぐに息が上がらない程度のペースを維持しながら、毎日少しずつ走る量を増やしていってみましょう。
まずは30分、慣れてきたらさらに10分追加といったようなペースで伸ばしていくと、そのぶんダイエットの効果もわかりやすくなります。
▶3.O型さん向きの食事は?お肉パワーで筋肉増強力アップ
【O型さんの食材相性一覧】
種類
穀類・豆類
肉類 魚介類
乳製品・卵
野菜・果実・きのこ類
そのほか
相性の良い食べ物
白米・ライムギ・小豆・うずら豆・黒目豆・豆乳
牛肉・ラム・マトン・レバー・ハツ キンメダイ・タラ・ニシン・サバ・イワシ・サケ・ブリ・ハマチ・マグロ
バター
ほうれん草・さつまいも・ブロッコリー・かぼちゃ・おくら・パセリ・カブ・海藻・ニンニク・パイナップル・いちじく・プラム・プルーン・タマネギ・ナガネギ・ベリー系
オリーブオイル・亜麻仁油・カレー粉・赤トウガラシ・硬水・天然炭酸水・赤ワイン・白ワイン・ビール
相性の悪い食べ物
小麦製品・そば・カシューナッツ・ピスタチオ・レンズ豆・白インゲン豆・赤インゲン豆
豚肉・ベーコンなどの加工肉 タコ・スモークサーモン・キャビア・マキガイ・カマス
ヨーグルト・チーズ・牛乳 カリフラワー・きゅうり・しいたけ・アボカド・なし・ココナッツ・オレンジ・じゃがいも・白菜・なす・キャベツ・トウモロコシ・マッシュルーム・シイタケ・いちご・ココナッツ・メロン コショウ・コーン油・ケチャップ・酢・りんご酢・焼酎・ウィスキー・ウォッカ・ジン・ラム酒・紅茶・コーヒー
■食べ物選びの注意
糖質制限ダイエットを視野に入れるなら、肉や大豆といったたんぱく質が多く含まれる製品をしっかり摂取するようにしましょう。
肉類は牛肉よりもラム肉やマトン肉のほうが鉄分も豊富で脂肪分も控えめなため、より効率よく栄養素を取り入れることができます。
主食として糖質を摂取するのであれば、パンや麺のような小麦よりも白米を摂取するようにしましょう。
▶まとめ
O型さんの体質は、基本的に下記のような体質の持ち主です。
・安定感があり、人からも頼られやすい
・他の血液型よりもストレスや病気に強い
・血液が固まりやすいので、大けがには注意が必要
他の血液型よりもハードなダイエット方法を取り入れやすいので、無理はしすぎないようにペースを管理しながら運動量を増やしていくことを心がけてみましょう。
そうすることで、より効率のいいダイエットをすることができますよ!
ダイエットを検討している人やダイエット中の人は、この記事を参考にしながらダイエットに取り組んで、理想の体型に一歩でも近づいていきましょう。