ダイエッター&健康志向の女性におすすめの中鎖脂肪酸|4つの大きな効果とは?

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スリムな女性

こちらでは、中鎖脂肪酸のダイエットや健康効果、特徴にMCTオイルを使用したレシピなどを紹介しています。

健康的なダイエットをしたいと思っている女性は、ぜひ中鎖脂肪酸を摂取するようにしましょう。
他の油と違ってカラダに蓄積されにくいため、ダイエットに向いています。

では、もっと詳しく知っていきましょう。

中鎖脂肪酸ってなに?

オリーブオイル

最初に中鎖脂肪酸の基本情報から説明していきます。

カラダに良い天然成分

ここ最近MCTオイルがダイエッターから注目を集めているのを知っていますか?
MCTオイルのMCT(Medium Chain Triglyceride)は中鎖脂肪酸のことです。

中鎖脂肪酸は「ココナッツオイル」「母乳」「牛乳」などに含まれている天然の脂肪酸です。
他の油よりも分解されるのが早くカラダに蓄積されにくいことから、ダイエットに最適とされています。

日本では一時期ココナッツオイルが大ブームになりました。
それはココナッツオイルに中鎖脂肪酸が60%と豊富に含まれているからです。
しかし、そのココナッツオイルを抜いてMCTオイルは100%中鎖脂肪酸ということで、今後さらに人気が高まるでしょう。

中鎖脂肪酸の効果をよく知って、健康やダイエットに役立ててください。

中鎖脂肪酸はダイエットに効果ある?

中鎖脂肪酸には以下4つの効果が期待できます。

①体脂肪減少
②ケトン体の促進
③満腹感の持続
④筋肉減少の予防


①体脂肪減少
肥満の方に中鎖脂肪酸を含む食用油を12周間摂取してもらったところ、体脂肪が減少したという結果が現れたという報告がされています。
さらに、内臓脂肪が減少してウエストも細くなったという結果も現れています。

ダイエット効果はもちろんのこと、健康効果も期待できるでしょう。

②ケトン体の促進
ケトン体は脂肪が分解されてできる物質のことです。
通常ブドウ糖が主力エネルギーとなっていますが、ブドウ糖が減少したときに脂肪が分解されてケトン体が排出します。
そして、全身に運ばれてブドウ糖と同様の働きをします。

この説明の限りブドウ糖が減少しない限り脂肪が分解されず、脂肪が減らないということになってしまいます。
でも、中鎖脂肪酸を摂取した場合、少しブドウ糖よりも脂肪を優先的に分解するのです。
しかし、ブドウ糖が沢山残っているときはブドウ糖から消費されるため、中鎖脂肪酸を摂取する場合は糖質制限を行った方が良いとされています。

③満腹感の持続
中鎖脂肪酸を摂取すると脂肪分解が優先になるとお伝えしましたが、イコールそれはブドウ糖が温存されるということです。
ブドウ糖が体内に残ることで満腹感が続きます。

そのため「食べたい」という欲求が減り、自然とダイエットに繋がりますし食事代や時間の節約にも繋がるのです。

また、ブドウ糖が温存されることで長時間の運動も捗ります。
ランニングやウォーキング、エクササイズといった有酸素運動のパフォーマンスが上がり、脂肪燃焼効率が向上します。

④筋肉減少の予防
食事制限を行うと体内のブドウ糖が不足してしまい、肝臓や筋肉に蓄えられている糖質を使います。
その次に筋肉を分解してエネルギーにするため、ボディバランスが崩れます。
また、筋肉が分解されると脂肪燃焼効率も悪くなり、逆に痩せづらい状態となってしまいます。

しかし、中鎖脂肪酸は脂肪分解>糖質分解>筋肉分解の順で分解をするため、筋肉が分解される割合が低いです。
そのため、脂肪が燃焼されやすいですしスタイルもキープにも繋がります。

中鎖脂肪酸を摂取するならMCTオイル(パウダー)がおすすめ

オリーブとオリーブオイル

MCTオイルが中鎖脂肪酸の摂取におすすめです。
まずMCTオイルは100%中鎖脂肪酸だからです。
ココナッツオイルよりも、より中鎖脂肪酸を摂取できるでしょう。

また、MCTオイルは味や香りがほとんどしないため、あらゆる料理に使用できます。オイルとパウダータイプがありますので、料理によって使い分けてみてください。

長鎖脂肪酸との違い

サラダ油などの長鎖脂肪酸は中鎖脂肪酸とは一体なにが違うのでしょうか?

長鎖脂肪酸は体脂肪として蓄えられやすい

サラダ油などの長鎖脂肪酸は小腸で吸収されたのちに、リンパ管や静脈を通って、脂肪組織や筋肉、肝臓などに運ばれます。
そして分解されたり貯蔵されたりします。

そして、ブドウ糖が減少したときにエネルギーとして使用されるため、長時間体内に残ってしまうのです。

ダイエットをしているにも痩せないのは、長鎖脂肪酸が体脂肪として体内に蓄えられてしまうからです。

中鎖脂肪酸は即エネルギーとして使われる

一方で中鎖脂肪酸の場合は、小腸に吸収されたら門脈を通りすぐ肝臓に届きます。
長鎖脂肪酸よりも4~5倍分解されるのが早いため、体内に蓄積されづらいのです。

脂肪になりづらい上、エネルギーとして使用される中鎖脂肪酸は健康的なダイエットにおすすめです。

ダイエット以外にも効果がある中鎖脂肪酸

医療の分野でも期待が高い中鎖脂肪酸。
ダイエット以外に一体どのような働きを見せてくれるのでしょうか。

記憶力低下の抑制が期待される

ベンチに座る女性

中鎖脂肪酸はダイエットに効果があると説明してきましたが、近年はアルツハイマー型認知症への効果が期待されています。
アメリカでの研究によると中鎖脂肪酸を摂取したアルツハイマー型患者や、軽度認知障がい者の記憶力低下が抑制されたという結果が報告されています。

医療分野でも注目を集めており、益々、中鎖脂肪酸の用途が広がるでしょう。

ケトン体の働きが鍵

しかし、なぜ記憶力低下の抑制が期待されるのでしょう。
それは、ケトン体の働きにあります。

通常、脳はブドウ糖をエネルギーとして使っています。
ところがアルツハイマー型認知症になるとブドウ糖を利用できなくなるため、エネルギー不足になります。
ブドウ糖不足によって脳の働きが悪くなり、認知機能が低下するのです。

しかし、ケトン体はブドウ糖の代わりにエネルギーの役割を果たしてくれます。
そのためブドウ糖が利用できなくなっても、ケトン体でエネルギー不足を補えるのです。

中鎖脂肪酸100%のMCTオイル(パウダー)を使おう!

中鎖脂肪酸を摂取するなら、断然MCTオイルがおすすめです。
質の良いMCTオイルの選び方をご紹介いたします。

MCTオイルの選び方

①中鎖脂肪酸100%
②ココナッツ由来100%

 

この2つをポイントに選びましょう。
中鎖脂肪酸100%じゃないオイルは長鎖脂肪酸も含まれています。
そのためダイエットを意識するなら中鎖脂肪酸100%のものを選んでください。

さらに、ココナッツ由来のものがおすすめです。
ココナッツ以外にパーム油にも中鎖脂肪酸は含まれていますが、パーム油は産業油としても使用される油です。
ココナッツとパーム由来の中鎖脂肪酸を配合した安価なMCTオイルもありますが、カラダへの負担なども考えるとココナッツ由来100%のものを選んだ方が良いでしょう。

1日の目安摂取量&摂取タイミング

◎1回8~10g
◎1日30~100g

この量を目安に摂取しましょう。
1回の食事に小さじ2杯程度を使用するのがおすすめです。

摂取時の注意点

MCTオイルを沢山摂取すると、腹痛や下痢を引き起こしてしまうことがあります。
初めて使用する方は小さじ1杯ずつ使用して、カラダに合わせて量の調整を行ってください。

また、摂取しすぎるとカロリーオーバーになりますのでその点も注意しましょう。
ちなみに中鎖脂肪酸は30gあたり約270kcalとなっています。

MCTオイル(パウダー)を使ったお手軽レシピ

レシピという程でもないですが、MCTオイルを手軽に使う方法をご紹介いたします。

オイルとパウダータイプで使い方が違う

MCTにはオイルとパウダータイプの2種類あります。
それぞれの特徴を活かして料理に使いましょう。

◎オイル
・味やにおいが気にならない
・さっぱりした油
・ごはん、味噌汁、ドレッシングなどあらゆる料理に使える

 

◎パウダー
・水に溶けやすい
・白く濁る(牛乳を使う料理への使用がおすすめ)
・味にコクが出る

MCTを混ぜるだけの簡単レシピ

野菜

彩り豊かなヘルシーサラダ

お好きな野菜を食べやすい大きさにカットしてお皿に盛り付けてください。
そして、お好きなドレッシング大さじ1とMCTオイル小さじ1を混ぜたものをサラダにかけるだけです。

とても簡単で、手軽に中鎖脂肪酸を摂取できます。

オムレツ
引用:http://www.nisshin-oillio.com/recipe/mct/recipe/07/

朝食にピッタリ!フワッとオムレツ

こちらは日清オイリオさんのレシピです。
卵にMCTパウダーを入れることで、オムレツのコクがアップします。

まとめ

中鎖脂肪酸のメリットを知って頂けたでしょうか?
ダイエットと健康、両方に効果を期待できるので意識して摂取してみてください。

ただ油なのには代わりないので、カロリーオーバーしないように1日の摂取量は守りましょう。

MCTオイルを使用して良質な中鎖脂肪酸を摂取し、健康的なカラダを作ってください。