米などの穀物から作られるこうじ(麹)。実は美容や健康だけでなく、ダイエットにも効果があるんです♪
麹(こうじ)のヤセ菌パワーを知れば、あなたもダイエットに取り入れたくなっちゃいますよ!
つるつるすべすべ、しっとりの美肌とすっきりお腹で引き締まったスタイルがあれば見た目年齢-5歳も夢じゃないですね。
両方を手に入れたい人は必見!そんなこうじ酵素パワーを徹底リサーチしてきました♪
人気サプリの価格や効果の比較と、お得に購入する方法を読んでくれたあなたにこっそり教えちゃいます(≧▽≦)
この記事で解決すること!
▶実はこんなにすごかった!こうじのマル秘パワー
■ダイエット・美容に注目される【こうじ・麹】とは
こうじには、よくテレビコマーシャルなどででる塩こうじや米こうじなど様々な種類があります。
こうじとは何か、種類と違いについて見ていきましょう。
【こうじとは】
こうじ(麹)とは 穀物を蒸かし、麹菌(こうじきん)を加えて発酵させたもののことです。
菌や材料により、味噌・酒・醤油・みりんなどに用いられます。
▼麹菌の種類と違い
黒麹
主に泡盛や芋焼酎などに用いられる麹菌。
細胞が黒いため、黒い色をしていて灰色のもろみができる。
クエン酸が多く、酸性の性質により抗菌力が高い。
雑菌を抑える力が強いので沖縄や奄美など、南の地方での酒造りに重宝されている。
黒麹の味は酸っぱい。黒麹ではキレが良く辛さが強い酒ができる。
白麹
黒麹の変異種で、色の白いアルビノ種。
泡盛など用いられ、色が白くて施設や設備が汚れないことから一時期人気だった。
黒麹で作られた酒と比較すると、味はマイルドで飲みやすい。
黄麹
数多くの菌の種類があり、味噌・醤油・日本酒・酢・みりんなどに古くから使われている。
雑菌に対する抗菌力が弱く、焼酎などに利用されているのは少数派。
大吟醸のような華やかな香りを持ち、フルーティで飲みやすいお酒ができる。
青麹
黄麹菌の一種で甘酒・醤油・味噌などに用いられる。
富山県の種麹を扱う麹屋さんで取り扱われている。
紅麹
中国・台湾・沖縄で、紅酒や豆腐ようなどに使われる赤い麹菌。
酪酸を多く含むのでグルタミン酸の合成を助ける効果や、血圧上昇の抑制・メラニン生成の抑制効果がある。
また悪玉コレステロールを下げる効果があり、中国では消化を助けて血行を良くする漢方として用いられてもいる。
餅麹(へいきく・曲とも呼ばれる)
中国や他アジアで多く用いられる麹。
生の穀物を粉にして、水を加えて練り固めてクモノスカビにより発酵させたもの
たんぱく質の分解力がほかの麹に比べると弱い。
▼材料や用途の違う麹
雑穀麹
キビやひえ、粟、麦、小麦・トウモロコシ・ハト麦・豆などを含めて使う事が多い。
古代米や玄米なども利用される。これらの雑穀に麹菌を加えて発酵させたもの。
米麹(糀)
蒸した米に麹菌をまぶして発酵させたもの
酒麹
蒸した米に麹菌、次にもろみ(水と酵母を発酵させたもの)を加えて2次発酵させたもの。
できたものは酒と酒粕に分けられている。
作られたものにはアルコールを含む。
塩麹
塩と麹、水を混ぜて発酵させた調味料。
醤油麹
米麹に醤油を浸して発酵させた調味料
甘麹
米麹・湯・もち米や白米を混ぜて発酵する甘酒の元。
コメのでんぷん質が酵素で糖化してブドウ糖になり甘くなる。
豆麹
主に醤油やみそに用いられる。蒸した豆に麹菌を使用したもの。
■こうじのダイエット効果
こうじには、酪酸による短鎖脂肪酸を作って腸内環境を正常化させる効果があります。
さらにヤセ菌と呼ばれる腸内細菌、バクテロイデス菌のエサになる食物繊維も豊富。
また脂肪分解・タンパク質の分解酵素の効果により、脂肪の燃焼や代謝をサポートする効果が期待できるんですよ。
■こうじの美容効果
こうじから作られるコウジ酸には、シミの元になるチロシンキナーゼができるのを邪魔する効果があります。
メラニン色素が肌にシミを作るのを予防して、色白・美肌になることができます。
さらに、ビタミンB群が豊富でビオチンによる肌の粘膜保護や保湿、肌のデトックス効率をアップする美肌力にも注目です。
■こうじの健康効果
穀物のエネルギー補給と代謝・クエン酸やアミノ酸での疲労回復効果があるので、体力のキープや疲れの解消に効果があります。
体の代謝やさまざまな調整に使われる酵素が配合されているので、こうした健康効果にも期待できますよ。
▶こうじ酵素でダイエット効果が出る期間はどれくらい?
食事で取り入れたものが、体づくりに影響するのが1~2週間とされています。
効果が出るのは最低でも2週間以上続けることが大事なんですね。
デトックス効果や肌の水分量など美肌効果が出るのが2週間程度から始まると考えられます。
ダイエット効果が出るのは3週目以降でしょう。
サプリを取り入れながら適度な運動や適切な食事制限も併せて行い、1ヵ月で-3kg以上のダイエットに成功した人もいます。
▶こうじを使ったサプリおすすめランキング
こうじを使ったダイエットサプリに注目してみました♪
気になるサプリの口コミや価格、お得な買い方をみていきましょう。
■注目度1位:こうじ酵素
価格:3,650円
→定期自動コース:初回300円
2回目以降:2,640円で送料無料
・テレビ番組【バイキング】でも取り上げられたこうじ酵素。
・こうじ・食物繊維の働きで腸内細菌のバクテロイデス菌(ヤセ菌)を活発化
・酵素の力で基礎代謝を向上
▼こうじ酵素の口コミ3つ
■注目度2位:雑穀こうじの生酵素
4,552円
→定期自動コース:初回500円(税込)
2回目以降:3,960円・送料無料
・7種類の雑穀麹の分解酵素+112種類の素材でできた酵素配合
・酵母が糖の分解代謝を促進し、チアシードが満腹感をアップ
・食物繊維・酵母・酵素がバクテロイデス菌の働きをサポート
▼雑穀こうじの生酵素の口コミ
雑穀麹の生酵素の口コミや効果的な成分について知りたい方はこちら♪
■注目度3位:コアスリマー
6,630円
定期コース初回500円(2回目以降4,970円)
・筋肉分解を抑えるHMBカルシウム配合
・ダイエット成分にくわ、こうじを配合
・筋肉を育てながら体を引き締めたい人におすすめ
▼コアスリマーの口コミ
▶ラクビとの違いは?どっちがおすすめか比較してみました
こうじ酵素とよく比較されている、ヤセ菌サプリ【ラクビ】
どっちも多くの芸能人が紹介しているので、気になるっていう人は多いのではないでしょうか。
その値段や成分効果から気になるポイントで比較していきましょう。
こうじ酵素 |
【愛用芸能人】 小畑由香里さん(情報元:オフィシャルブログ) |
価格:3,650円 →定期自動コース:初回300円 |
有効成分:穀物麹(大麦、あわ、ひえ、きび、たかきび、紫黒米、米)、難消化性デキストリン、還元麦芽糖水飴、酒粕発酵物 |
酵素と麦芽糖・食物繊維がバクテロイデスの栄養になりデトックスサポート |
ラクビ |
【愛用芸能人】 後藤真希さん(情報元:Instagram) |
価格:3,800円 →定期初回キャンペーン:300円 |
有効成分:サラシアエキス、ビフィズス菌末、酪酸菌、イソマルトオリゴ糖、還元麦芽糖水飴、酒粕発酵物 |
酪酸菌の作る短鎖脂肪酸は脂肪がつくのを防ぎ、燃焼する効果があります。 |
▶こうじ酵素を飲むタイミングや飲み方は?
■こうじ酵素が効果なし!?失敗の理由は飲み方にあった
さて、こうじ酵素には効果なしなど、効果を実感できなかったと口コミをしている方もいるようです。
効果がなぜなかったのか、口コミから考察してみましょう。
それほど太っていないんだけど、お腹が出ているのだけが気になってこうじ酵素を飲み始めました。
肌調子やお通じは良くなったけど、3ヵ月のみ続けてもお腹の脂肪だけ落ちません( ;∀;)
効果なしですね・・・。
他の部分は痩せているのに、お腹だけが気になるというのがポイントかもしれません。
猫背や姿勢によってお腹の筋肉が落ちているとお腹周りに脂肪がつくんですよね。
お腹は内臓が前に出ているのを守るためにつく脂肪になるので、なかなか落ちません。
腹筋や下腹部の引き締めストレッチ、姿勢矯正を取り入れたら痩せそうですよ。
このタイプはHMB配合の酵素サプリが向いていますね。
妻に勧められてこうじ酵素を飲んでいた。
食事の直前に飲んでから食事をするようにしていたが、痩せなかった。
2週間ですぐやめたが、やはり飲むだけで効くものはないと妻にも言いました。
サプリや食事で体にダイエット効果が出るまでには大体2週間以上かかります。
痩せるための基礎作りの時点でやめてしまっては、効果は期待できませんね(;^_^A
また、食事の直前に飲んですぐに飲み食いを始めては効果も半減です。
もちろん、サプリはあくまでサポート。
運動もなく食事のケアもなしなら、すぐに痩せることはできません。
■飲むタイミングは食前!
こうじ酵素を飲むタイミングは食前がおすすめです。
しかし、こうじ酵素を飲んですぐ食事を始めるのはダメダメな飲み方なんです・・・!
こうじ酵素で期待できる働きはこちら!
・糖の上昇を抑える
・食事から入る糖の分解を促進
・腸内環境の整備で食事を分解・エネルギー化
この働きを十分に生かすのには食事の20分~30分ほど前に飲むのが◎
それから食事をすることで分解・代謝作用を向上させる効果が期待できますよ。
▶こうじ酵素の副作用や危険性は?
■穀物アレルギー
酵素素材やこうじに使われている穀物にアレルギーがある人は、取り入れないようにしましょう。
あわ・米・ひえ・麦など成分や素材を確認しながら選ぶようにしてください。
アレルギーがある場合は、別のサプリやダイエット方法を取り入れて見るのもおすすめですね。
コンブチャやクレンズダイエット、HMBを取り入れた筋トレダイエットなど他のダイエットに目を向けてみましょう。
■自作のこうじや酵素による衛生問題
米こうじを自作するのは考えるよりもずっと大変です。
米こうじを作ってみたいと思い立ったら、まずは米と麹菌、保温に使う道具や設備、消毒用のアルコールを用意しなければなりません。
こうじなどのように菌がかかわるものは適切な温度管理を必要とします。
そのため、こまめに温度を確認しながら温めたり冷ましたりする作業を行うことになります。
こうじの大まかな作り方はこのようになります。
- 米を2~3度水洗いし、きれいな水に3時間から20時間漬けおきします。(気温などにより異なる)
- 水気を切ったら米を蒸し、適度に冷めたらアルコール消毒した手で麹菌を混ぜ込みます。
- 混ぜたら30度前後をキープしながら保温し、18時間~20時間ほど経ったら広げてほぐして菌を巡らせます。
- このほぐして混ぜる作業からまた数時間後、40℃以上にならないようにまた混ぜほぐします。
- 40℃になったら麹蓋という木枠に移して温度を見ながら盛ります。
- そこから5~6時間したら、温度が下がらないように手早くほぐして混ぜます。
- この手を入れて混ぜる作業を2~3回行うことになります。
- 栗のような香りが出てきたら、発酵状態を確認しましょう。
自作のこうじ作りでは、このように温度に注意しないと菌が死滅したり、発酵が進まなかったり、ほかの雑菌が繁殖したりと衛生面にも危険がでてきます。
特に、混ぜ合わせる手はその都度アルコール消毒しなければなりません。
こうじや酵素ドリンクなど、このように発酵の工程を必要にするものは菌の扱いに気を付けないと食中毒の恐れがあります。
45時間など発酵にも時間がかかるので、時間や手間と失敗したケースのコストを考えると市販品を購入する方が安全で楽ですね(;^_^A
▶まとめ
こうじのパワーやこうじ酵素サプリについてご紹介してきましたがいかがでしょうか?
こうじは美白・美肌・整腸効果・ダイエット効果に期待できる成分です。
酵素とこうじで代謝を強化し、痩せやすく元気な体質を手に入れて快活に過ごしたい人は取り入れて見ましょう。
美白や美肌効果も期待できるので、ダイエットと美肌のトータル美容を考えている人にも向いています。
すっきりスタイルで夏服を着こなし、夏バテ知らずで海でのBBQや旅行も楽しく過ごせるといいですよね。
「でも、こうじを食事に取り入れるのは、意外とコストや手間がかかるので難しい」
それもサプリなら飲むだけで取り入れられるので、手軽に始められますし、意外と総コストと手間は安いんですよ(≧▽≦)
こうじ酵素・ラクビ、HMBサプリなど気になるサプリやダイエット方法を比較して、自分に合った方法を選んでみてください。